株式会社アクトの調査で、直近1年間にセキュリティインシデント(未遂含む)を経験した企業は63.6%に達しました。全国の情報システム担当者1,213人の回答で、経営層のセキュリティ理解度は70.5%だった一方、現場が自社の対策レベルを「非常に十分」と評価した割合は17.0%にとどまりました。調査は2025年11月にインターネットで実施され、テーマは企業の「守る力」の現在地です。結果は、対策ツールを導入していても被害が起き得る実態と、経営の理解と現場の手応えの差を示しています。同社はこの調査を全4回で継続し、2026年2月中旬にEDR運用の課題、3月中旬にID管理、4月中旬に予算・組織の論点を扱う予定で、各領域の実態把握と優先度整理が進む見通しです。

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