ポケットチェンジは12月22日、外貨の硬貨・紙幣をユナイテッド航空のマイレージプログラム「マイレージプラス」のマイルへ交換できるサービスを再開しました。新たなAPI連携で復活し、前回終了(2024年11月)から約1年半ぶりです。発行率は交換レート適用後の金額(USD)を基に「0.25ドル=10マイル」です。
利用者は全国の空港や主要駅、商業施設などにある端末で、交換先にマイレージプラスを選び外貨を投入、確定後にレシートのQRコードから会員番号を入力して受け取ります。対応は全10通貨で、米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォンは硬貨と紙幣、ほか日本円など6通貨は紙幣のみです。音声案内・表示は5言語に対応します。
マイルはスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券などに使える一方、少額外貨は自宅で滞留しやすいのが実情です。再開により、日常に眠る外貨を旅行資産へ振り替える動きが広がるかが焦点です。今後は端末設置場所の拡大も予定されています。
【サービス情報】
Pocket Change設置場所一覧 https://www.pocket-change.jp/where-to-find/
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ユナイテッド航空(マイレージプラス) http://www.united.com/
source: PR TIMES
