YOODS(山口県山口市)は2026年2月3日7時15分、光沢面や黒色表面など従来の3Dカメラが苦手とした対象でも点群(3次元形状を点の集合で表したデータ)を取得できるAI活用の3Dビジョンカメラ/ソリューションを投入した。バリ取り工程では追い込み精度0.1mmを想定する。

製造現場で普及する構造光方式の3Dビジョンセンサーは、鏡面反射で模様が崩れる光沢面や、反射が不足する黒色表面で3Dデータ取得が難しく、ロボット自動化の壁になってきた。新方式は左右一対のカメラ画像からAIで点群を生成し、明るさ変化に強いほか、動いているワークの撮影にも対応するとしている。

同社はFA向け3DビジョンセンサーYCAM3D/YCAM3DMと、ロボットビジョンソフトウェア「ビジュアルティーチ(VT)」を提供しており、今回の技術を既存製品へ適用する。用途として重量物ハンドリング、バリ取り、AIデパレタイジング(荷姿のばら積み認識と取り出し)などを挙げる。

今後は3Dビジョン技術とロボット制御への適用を進め、YCAM3DとVTの活用範囲を広げることで、生産・製造工程の自動化/無人化の選択肢を増やす構えだ。

【商品情報】
資料ダウンロード: d99508-4-ccb3d642ac9a77c1e3c34a93dc938040.pdf
公式HP: https://www.yoods.co.jp

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