地方のバスや鉄道の赤字が深刻化する中、公共交通の維持財源として「交通税」を導入すべきかを問う投票が、Polimillのデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」で12月17日に始まった。全国のバス事業者の99.6%が赤字というデータを背景に、賛否の声を幅広く集める。公共交通は高齢者や障がい者、子育て世代の移動手段に加え、環境負荷の低減にも関わるインフラとして役割が拡大している一方、利用頻度が低い自家用車中心の生活者からは負担の公平性を疑問視する意見もある。Surfvoteでは選択肢への投票に加えコメント投稿で議論でき、参加にはアカウント登録が必要。今後、集まった意見が自治体などの議論材料として活用されるかが焦点となる。

【投票情報】

投票テーマ:公共交通の維持に交通税は必要か?

開始日:2025年12月17日

投票ページ:https://surfvote.com/issues/ohabxuxr8vwa

source: PR TIMES

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