出光興産は2026年1月29日、採用面接に株式会社VARIETAS(東京都品川区)が開発・提供する「AI面接官」を導入したと明らかにしました。候補者一人ひとりの資質や志向をより深く把握しつつ、対話の質を維持したまま面接の公平性を高める狙いです。

AI面接官は、人の判断を置き換えるのではなく、候補者の強みや特徴を多面的に捉えるための補助的な選考プロセスの一部として活用します。出光興産の人事部採用教育課の鈴木友尚課長は、面接における候補者理解の質を重視する趣旨のコメントを示しました。

候補者からは「落ち着いて自分の考えを話せた」「聞かれるポイントが明確で答えやすかった」「振り返りにもつながった」といった声が出ているということです。VARIETASは2019年12月設立、資本金は1億円です。

背景には、出光興産が2030年に向けた経営ビジョンで「責任ある変革者」を掲げ、低炭素・循環型への転換や人的資本投資を進める中で、多様な価値観や個性を発掘する採用プロセスを志向している点があります。今後、両社はAI面接官を効率化ツールにとどめず、候補者理解を深める採用基盤として発展させていく方針です。

【関連リンク】
AI面接官 プロダクトサイト:https://ai-interview.online
会社HP:https://varietas.co.jp
お問い合わせ先:support@varietas.co.jp

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