企業や自治体がマンガ制作を依頼できるマッチングサイト「マンガマッチ」が12月22日に公開されました。梓書院(福岡市)が運営し、サイト構築はカスタメディア(大阪市)が支援しています。狙いは、制作途中の大幅修正など“手戻り”の削減です。背景には、PRや社内研修、観光プロモーションなどでマンガ需要が増える一方、依頼先の選定や制作工程の理解不足からミスマッチが起きやすい課題があります。同サイトは、作風・実績でマンガ家を検索し契約前に交渉できる機能に加え、編集チームがシナリオ作成のフォーマット提供や代行、工程ディレクションで伴走します。連絡・支払い・データ管理のワンストップ化で進行の迷いも抑える設計です。運営側は今後、ノウハウ整備で依頼者の内製力を高め、案件の学びを次の制作へ還元する循環づくりを進めるとしています。

【サービス情報】

マンガマッチ

https://mangamatch.jp/

source: PR TIMES

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