リクエスト株式会社(東京都新宿区)は2026年3月26日、企業で「判断」が課題化した背景を整理したレポートを公開しました。33.8万人・980社の実践と分析を踏まえ、判断経験が減少した企業が82%に上ったとしています。
同社は、働き方改革や業務の効率化、標準化、マニュアル化、SFAやプロセス管理、IT化といった合理化が進む中で、事実確認を起点にした判断の過程(比較・判断・言語化・更新)が仕事から減ったと説明します。その結果、条件差のある業務で本来必要な判断が育ちにくくなり、生成AIの登場で限界が表面化したと位置づけました。
分析対象の980社は大手が約8割、中堅が約2割です。レポートでは、前例やルール整備が進むほど判断機会が減ることや、問題解決のフレームワークなどは経験を通じて使える知識であり、仕事側に判断の土台がないと現場で機能しにくい点を、組織行動科学®と経験学習の観点から整理しています。
今後は個人の努力や教育量を増やすのではなく、判断が発生する仕事を特定したうえで、「判断対象・条件・基準・分担・経験設計・振り返り設計」を見直し、判断が仕事に残る構造へ再設計する必要があるとしています。
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