株式会社Mavericks(東京・文京)は12月20日、動画生成AI「NoLang」に、既存の動画・音声ファイルをアップロードするだけで多言語字幕付き動画を自動生成する機能を追加したと発表しました。対応は全18言語で、最短数分で生成できるとしています。

新機能は、音声認識による文字起こし、翻訳、字幕(テロップ)配置、BGM・効果音の選定までをAIが一括で処理します。利用者はファイルをアップし、画面上の「縦横比/言語を変換」から言語を選んで生成する3ステップで、例えば日本語音声を英語字幕に変換した動画を作れます。動画は.mp4/.mov/.webm、音声は.mp3/.wav/.m4a/.aac/.ogg/.flacに対応します。

同社は用途として、決算説明などIR動画の当日多言語展開、YouTubeやPodcastの海外展開、外国人従業員向けの研修動画作成を挙げています。今後は「言葉の壁」をなくす開発を加速し、企業DXや国際コミュニケーションを支援するとしています。

【商品情報】

NoLang for Business 公式サイト https://corp.no-lang.com/

source: PR TIMES

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