株式会社Mavericks(東京都文京区)が提供する動画生成AI「NoLang」は12月21日、生成済み動画の縦横比を横型16:9と縦型9:16で相互に変換し、別バージョンを再生成する機能を公開しました。2024年7月の提供開始から登録ユーザーは15万人、法人導入は60社以上(いずれも2025年12月時点)としています。

新機能は、YouTubeやWeb向けの横型と、TikTok・Instagram Reels・YouTube Shorts向けの縦型を、同一元データからボタン操作で作り分けます。単純なトリミングではなく、AIがアバター位置、字幕のサイズや改行、資料の表示領域を比率に合わせて自動調整し、見切れや配置ズレを抑える仕組みです。縦横比を選んで「生成」を押す手順で、ブラウザ上で完結します。

背景には、各SNSで最適な画面比率が異なり、個別編集が工数・コスト面の障害となってきた点があります。今後は、動画尺の自動調整やSNS別の分析に基づく構成提案の強化を進めるとしています。

【サービス情報】

NoLang for Business 公式サイト https://corp.no-lang.com

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資料請求 https://no-lang.com/biz-form/request-doc

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source: PR TIMES

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