協栄産業グループのジャパンテックは2026年2月9日、北海道の中富良野町・富良野市・南富良野町・占冠村の4市町村、アサヒ飲料、ペットリファインテクノロジーと、ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)の協定を結び、家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなボトル原料へ再生する取り組みを始めました。石油由来素材でボトルを製造する場合と比べ、CO2排出量を約63%削減できるとしています。
回収したボトルは、ジャパンテックのメカニカルリサイクル(物理的に洗浄・再生する方法)と、ペットリファインテクノロジーのケミカルリサイクル(化学的に分解して再生する方法)を組み合わせて再生PET樹脂にします。再生した樹脂はアサヒ飲料が飲料製品の製造・販売に活用し、地域で出た資源を飲料容器として戻す循環を狙います。
背景として、協栄産業グループは2011年に国内で初めてボトルtoボトルのメカニカルリサイクル技術を実現し、2018年には「F to Pダイレクトリサイクル技術」も導入してきました。同グループは全国15工場、32拠点、計9社で事業を展開しています。
今後は、物理・化学の両再生法を併用することでリサイクル率の向上を図り、再生PET樹脂の採用拡大を通じて、ペットボトルの資源循環を広げる方針です。
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公式HP:https://kyoei-rg.co.jp
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協栄産業グループ:ジャパンテック、北海道内4市町村・アサヒ飲料・ペットリファインテクノロジーと「ペットボトルの水平リサイクルの実施に関する協定書」を締結
