医療DXを支援するアリピン(AlleyPin)は、クリニック向け医療特化型AIアシスタント「1.Talk AI Agent」の提供を始めました。予約や来院案内など定型的な問い合わせ対応を実証段階で最大80%自動化したとしており、電話・受付・LINE対応が重なる現場負担の軽減を目指します。医療現場では同一内容の質問が集中し、返信待ちが予約機会の損失につながる可能性があります。一方で汎用AIは誤情報や個人情報保護の懸念があり、同製品はRAG(検索拡張生成)で院内の知識データベースを参照して回答の根拠を確保し、推測回答を抑える設計です。Google Cloud上で稼働し、データ保管要件(Data Residency)への配慮やHIPAA準拠、通信・保存の暗号化などを掲げます。既存のLINE公式アカウントに統合でき、AIのON/OFFや有人対応への切り替えも可能です。診断行為に踏み込まず、医療判断を求められた際は受診案内へ誘導するとしています。今後は知識ベース整備とHuman Feedback Loop(人によるフィードバック循環)を前提に、運用設計の更新として導入を広げる考えです。【関連情報】
先行体験プログラム(導入要件・運用イメージ・LINE公式アカウント統合の案内)
https://alleypin.co.jp/

Share.