クラウド導入支援を手がける協栄情報(東京都中央区)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が中堅・中小企業向けパートナーを認定する「AWS SMBコンピテンシー」を取得しました。国内で4社目の認定で、同社は329人の従業員のうちAWS事業エンジニア全員が資格を保有し、社内で500以上のAWS認定資格を有する技術力が評価された形です。
AWS SMBコンピテンシーは、中小企業のIT課題解決に実績のある企業をAWSが審査し認定する制度です。協栄情報は2011年の設立以来、AWSアドバンスドコンサルティングパートナーやソリューションプロバイダー(SPP)として、中小企業に割引価格でクラウド環境を提供してきました。AWS請求代行によるコスト削減、初期構築支援、オンプレミスからの移行、運用コスト最適化、社員向けトレーニングなどを「伴走型」で提供し、生成AI活用支援では自社製品「RagChat」で社内ナレッジの活用も提案しています。
今後は、中小企業向けAWSセミナーや勉強会の定期開催、技術ブログ「cloud5.jp」での業界別ベストプラクティス発信、生成AIとAWSを組み合わせた新ソリューション開発を進める方針です。中小企業のクラウド活用が進む中、認定パートナーとしてどこまで導入・運用負荷を下げられるかが、同社の競争力を左右するとみられます。
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source: PR TIMES
