アステリアは1月7日、名古屋鉄道がデジタルコンテンツプラットフォーム「Handbook X」を採用したと明らかにしました。約1,500人の乗務員向けに700ページ超の規程類・業務資料を電子化してタブレットで携行できるようにし、紙を100万枚以上削減できる見込みです。採用の主因は、社用メールアドレスを持たない社員にもアカウントを配布できることと、オフライン環境でも閲覧できることだとしています。名古屋鉄道では2023年8月から乗務員のタブレット携行を始め、運転時刻カードの電子化や翻訳アプリ活用を進めてきましたが、紙の規程は改訂のたび差し替え作業が必要でした。導入により検索性向上や携行物の軽量化も期待されます。運用面では2025年8月から選抜メンバー中心に現場主導の業務改革プロジェクトを開始しており、今後は年10回程度の理解度テストや社内アンケートにも活用してDXを広げる方針です。

Share.