スターゼンは2026年3月25日、協力農場の北海道はまなか肉牛牧場(北海道浜中町)で、味の素が提供する牛用アミノ酸リジン製剤「AjiPro®‑L」を和牛の肥育段階で給餌する取り組みを始めた。増体効率を高め、枝肉単位重量あたりの温室効果ガス(GHG)排出量を下げ、削減分をJ-クレジットとして価値化し農場へ還元する仕組みを構築する。

背景には、畜産由来GHGの削減と生産性向上を同時に進め、持続可能な畜産経営を後押しする狙いがある。J-クレジットはCO2などの削減量・吸収量を国が認証し、売買可能なクレジットにする制度で、削減の経済的な見返りを農場側に戻す設計とする。

はまなか牧場では2023年10月に交雑牛でトライアルを実施し、1日当たり体重増加量が平均約10%向上、枝肉重量が約23kg増加した。これらの条件に基づく試算では、給餌頭数144頭/年を前提にGHG削減効果は年間約100tとしている。AjiPro®‑Lは2011年から販売され、リジンを小腸まで効率よく届ける技術をうたう。

今後は和牛での導入を継続し、生産性に加えて肉質や健康状態、GHG削減効果を多角的に検証する。将来は環境配慮型のブランド牛開発や海外輸出での付加価値向上に活用し、海外市場でも選ばれる和牛ブランド確立につなげる方針だ。

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詳細URL: https://www.starzen.co.jp/product/japanese/#brand01

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