NIKUJILLE(福岡市)は2026年1月29日、和牛生産農家と海外バイヤーを直接つなぐオンラインプラットフォーム「WAGYU MARKET」の提供を始めます。輸出先国ごとの検疫・規制対応から書類作成、国際物流の管理までを同社が一括して担い、農家の負担を減らします。
日本産牛肉の輸出量は2023年に約10,113トンと過去最高で、前年比20%増でした。一方、海外では需要が一頭の特定部位に2〜3割集中しやすく、部位の偏りや取引調整が課題になっています。
同サービスはハラール認証など各種認証対応、海外バイヤーとのコミュニケーション、と畜場・加工場との調整、輸出書類の手配、物流の選定・管理をハブとして代行します。言語対応や国別の規制変更への追随など、従来は大規模事業者に偏りがちだった輸出実務を、日々の業務フローを大きく変えずに利用できる設計です。
今後は、生産者ごとのストーリー可視化による付加価値づくりや低利用部位の活用提案、多言語での市場動向・規制情報発信を進め、和牛輸出の裾野拡大と持続可能な産業化を目指すとしています。
【関連リンク】
公式サービスURL:https://wagyu-market.com
会社HP:https://nikujille.com
