佐賀県唐津市で2026年2月23日、唐津市内で回収したペットボトルキャップ累計840kg(約3万3,600個)をアップサイクルしてビーズに加工し、ブレスレットやハンドストラップ、傘のマーカーなどを作るワークショップが行われました。CO2削減量は約1,834kgと算定されています。

実施したのはNPO法人唐津Farm&Food、唐津南高校「虹ノ松原プロジェクトチーム」、早稲田大学の学生チームPrecious Plastic WASEDAです。場所は唐津市内で、素材は小学校や公民館などで集めたキャップを使用しました。制作だけでなく、使い道のアイデア検討も同時に進めました。

取り組みの狙いは、廃プラスチックを「ごみ」ではなく「資源」として循環させる体験の場をつくることです。LCA(製品の一生を通じた環境負荷を評価する考え方)を用い、Precious Plastic WASEDAの計算式で環境負荷を数値化しました。背景には唐津市の「カーボンニュートラルチャレンジ事業」があります。

今後は学校・大学・地域が連携し、回収から再資源化、製品化、発信までを一体で回すモデルづくりを目指します。国内では傘の年間消費量が約1.2〜1.3億本、うちビニール傘などが約6割(約8,000万本)とされ、必要なときだけ使う行動で1回あたり約692gのCO2削減になるとの試算もあり、生活場面での選択につなげる展開が焦点になります。

【イベント情報】
ワークショップ内容:回収ペットボトルキャップをアップサイクルしたビーズ制作/活用アイデア検討
参加:唐津南高校(1年生・2年生・進路決定後の3年生)
連携:早稲田大学(Precious Plastic WASEDA)
制作物:ビーズブレスレット、ハンドストラップ、傘のマーカー
オンラインショップ:https://preciousplasticjapan.com

PRTIMES

Share.