パナソニック アーキスケルトンデザイン(大阪府門真市)は2026年2月25日、耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で、図面データのアップロードのみで「構造チェック」と「構造部材の概算数量算出」を行う「テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス」を構築し、加盟店向けに提供する計画を示しました。2026年4月に試行を始め、同年10月のサービス開始を予定します。
対象はパナソニック ビルダーズ グループの加盟店約350社です。PDFの意匠図面から自動で構造チェックを実施し、AIが最適配置を行った構造部材数量を自動算出します。クラウドで24時間・365日対応(メンテナンスなど停止期間を除く)とし、見積もりや検討の初期工程を短縮する狙いです。
背景には、吹抜けやオーバーハング、南面の大開口など、構造の実現性評価が難しい要望が増え、確認や概算数量算出に時間がかかっていた課題があります。同工法は2026年2月末に累計8万棟に達する見込みで、設計業務の効率化と商談スピード向上を通じて普及を後押しします。
今後は試行で実運用に近い利用状況を検証し、加盟店の業務フローに適合させながら本格提供につなげる方針です。
【関連リンク】
プレスリリース(パナソニック):https://news.panasonic.com/jp/press/jn260225-2
テクノストラクチャーEX ウェブサイト:https://panasonic.co.jp/phs/pasd/technostructurenoie/long/technostructure-ex
テクノストラクチャーEX シミュレーション動画:https://sumai.panasonic.jp/video_jump/index.php?id=6765641275ca18a
