国際航業(東京都新宿区)は、社内外に散在するデータを位置情報(空間情報)を軸に統合し、可視化・分析まで行えるクラウドネイティブの次世代空間情報プラットフォーム「Geozén(ジオゼン)」の提供を始めました。同社試算のモデルケースでは、従来手法と比べて開発生産性が40%向上したといいます。
企業では設備台帳やCRM、画像・動画、点群データ、BIM/CIM、IoTセンサーなどが部門ごとに分断され、DXの障壁になりがちです。Geozénは「どこで起きたか」という共通項である位置情報をキーにデータを束ね、現場をデジタル空間に再現するデジタルツイン(現実の対象をデータで再現する仕組み)づくりを支援します。
基盤はマイクロサービス設計で、認証、2D/3D地図描画、解析エンジンなどを部品として組み合わせ、ゼロからの開発を減らして短期立ち上げを狙います。用途はインフラ管理、アセット管理、マーケティング、防災などで、部門横断のデータ駆動型意思決定につなげる想定です。提供はPaaS(つくる)・SaaS/Data(つかう)・Professional(ささえる)の3モデルで、将来は都市OSやスマートシティ連携も見据え、パートナーとエコシステム形成を進める方針です。
【イベント情報】
G空間EXPO 2026(2026年1月28日〜30日 10:00〜17:00)
会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール
ブース:東7ホール 7E-32
https://biz.nikkan.co.jp/eve/g-expo/
