売れるネット広告社グループ(東証グロース、9235)の連結子会社ビットコイン・セイヴァーは1月27日、合同会社CryptoDiver運営事務局(CryptoDiver)と戦略的業務提携契約を結び、CryptoDiverが保有する暗号資産の回収・解析案件(日本円換算で総額約1,447億円相当)の独占的な紹介連携を始めたと明らかにしました。対象は未解錠ウォレットなど約10,340BTC規模としています(1BTC=約1,400万円換算、価格は変動)。
背景には、パスワード紛失やウォレットへのアクセス不能により、保有していても動かせない「休眠暗号資産」が増えていることがあります。CryptoDiverは世界78か国以上で未解錠案件のプールを抱え、回収・換金ニーズの高まりを受けて収益化を進める狙いです。
連携の仕組みは、CryptoDiverが案件をビットコイン・セイヴァーへ独占的に紹介し、回収に成功した資産の40%を成果報酬として受け取る形です。紹介手数料や外注費など控除後が利益になるとし、解析やアクセス回復のノウハウを生かして案件獲得を拡大します。
一方で、同社は体制リソースの制約から今後3年間の連結業績への影響は現時点で軽微と説明しました。担当が代表取締役の岩田顕斗氏に集中し処理能力に限界があるとしており、体制強化などで開示すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしています。
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