Compalyzeは2026年7月14日、会社法上の「外国会社」(法人種別コード401)1万9943社について、登記上存続している最新レコードの住所を集計した結果を公表しました。東京都千代田区霞が関3丁目2-6(東京倶楽部ビルディング)に1996社が登記し、全国の約1割が同一住所に集中していました。
調査は法人番号公表サイトなどに基づく法人マスタを用い、住所文字列で集計しました(「東京倶楽部ビルディング」は表記ゆれを合算)。外国会社は海外で設立された会社が日本で自社名義のまま登記したものですが、登記住所は実働拠点ではなく、代理人や受け皿住所を反映する場合があるとしています。
住所情報では、都道府県欄が空の会社が9507社(48%)で、海外の本店所在地が記録されている可能性が示されました。一方、都道府県名が入っている会社は1万436社で、都道府県別では東京都が5928社、次いで千葉県が1521社でした。千葉県分のうち社名にauto/motor/carを含むものは565社で、産業集積の手がかりになり得るとしています。
年別では2023年が5007社と山を形成し、そのうち4676社は都道府県欄が空でした。また霞が関住所1996社のうち2015年付けが1742社で、法人番号制度開始時の一括付番など事務的要因の影響も考えられると注意喚起しています。今後は、都心の受け皿型、海外所在地記録型、地域産業に根づく集積型の併存が続き、後者の比重が高まる可能性があるとしました(推測)。
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