大分大学発ベンチャーのNobodyは2026年2月20日、大分市府内町・都町エリアを中心に、飲食店の空席状況をGISマップでリアルタイム可視化する「はしご酒マップ」プラットフォーム「NIKENME+(にけんめぷらす)」の本格提供を開始しました。スマホからログイン不要・アプリ不要で利用できます。

利用者は地図上で空席を確認し、店の雰囲気や料金目安、客層などを事前に把握できます。予約は入力後にAI自動音声が店舗へ電話し、可否を最長60秒以内に通知するとしています。クーポン配布・利用や、口コミ投稿、Instagramフォローなどに応じた特典設計も盛り込みます。

背景には夜間経済の停滞があります。飲食業の倒産は2024年1〜11月に908件で過去最多となり、バー、キャバレー、ナイトクラブは同期間で前年同期比66.6%増でした。大分県内でも企業の休廃業・解散が2024年に535件(前年比12.2%増)、2025年に508件とされ、個人店の情報発信や集客の遅れが機会損失につながっています。

店舗向けには当面、初期費用・月額0円の「STARTプラン」で全機能を無料提供し、登録はGoogleフォーム回答で約2分、空席更新はワンタップ、営業時間はGoogleマップと同期します。今後はAIで検索履歴などを解析するレコメンド強化を進め、大分でのモデル確立後に全国の地方都市へ広げる方針で、将来的な有料化は月額1,100円程度を想定するとしています(未定)。

【関連リンク】
サービスサイト:https://nikenme.jp />企業サイト:https://www.nobody-inc.jp

PRTIMES

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