子どもが生成AIを使って生み出す成果物を「守りつつ社会に流通させる」教育モデルの制度化に向け、Aura株式会社(東京都渋谷区、代表取締役・磯田麗)は2025年12月に法人化し、子ども×生成AI領域に関する特許出願が特許庁の優先審査の対象として受理され、審査が進んでいます。
同社はAIを単なる自動化ではなく「共創の構造」として位置づけ、子どもが創造の主体であり続ける設計を重視します。専門用語でいう生成AIは、文章や画像などを生成するAIの総称で、制作の拡張に使える一方、著作物の扱いや学びの設計が課題になりやすい領域です。
実践面では、2024年から個人事業として「キッズクリエイティブスクール Aura」を展開し、キッズデザインやAIクリエイタークラス特化のオンラインスクール運営、実案件提供、展示販売、制作サポートなどを掲げます。リアルアーティスト(珀斗)とAIアーティスト(昴曜)によるハイブリッド創作も進め、2026年に全国展開と教育制度への接続を視野に普及フェーズへ移る方針です。
source: PR TIMES
