子育て世帯向けマップアプリ「iiba」を運営するiiba(東京都港区)は2026年1月9日、渋谷区の支援枠組み「Shibuya Startup Support」に含まれるスタートアップ認定制度「S-Startups」の認定企業に採択された。運営は渋谷国際都市共創機構(SII)が担う。認定企業は渋谷区や民間企業と実証実験やイベント登壇などに参加する。iibaは、保育園や公園、子ども向けイベント等のスポットを地図上で探せるほか、口コミ・写真・動画投稿で体験情報を共有できる点が特徴だ。自治体が持つ子育て支援情報や施設データを地図で見える化する取り組みも進めており、連携後は地域事業者向けの表示機能や管理ツールも提供しているという。今後は利用者の声を反映した機能開発と全国自治体との連携拡大を進める方針で、子育て給付金のデジタル化やマイナンバー連携も視野に入れる。制度採択を踏まえ、渋谷発の実証機会を活用できるかが次の焦点となる。
