宮崎市役所市民課は2月20日、マイナンバーカードを使いスマホで転出届を出せる「スマホ転出届」の利用促進に向け、職員が執筆した全3話の短編小説『MOVING』公開やポスター掲出、ホームページ改善などの広報を進めたと明らかにしました。窓口アンケート(令和6年6月、79人)では約70%が制度を知らない一方、90%が署名用電子証明書を設定済みでした。
市は転出者の約5割を占める20代を主な対象に、宮崎市公式Xで小説を発信し、市ホームページにも掲載しました。あわせて市内2店舗(TSUTAYA BOOKSTORE 宮交シティ、蔦屋書店 宮崎高千穂通り)で小説のブックカバーを無料配布し、地元メディアも含めて露出を広げました。
効果として、スマホ転出届の件数は前年3月比で851件から1360件へ509件増え、マイナンバーカード所有者に占めるスマホ転出割合も47%から65%に上がりました。20代に限るとスマホ転出割合は72%でした。ホームページは行動経済学の「ナッジ(行動を後押しする設計)」を取り入れ、手続きの選びやすさを高めたとしています。
市民課は「スマホで転出」を定着させることで、来庁を減らし窓口の待ち時間短縮につなげたい考えです。今後もSNSを中心に情報提供を続け、他自治体の参考になる事例として発信していくとしています。
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詳細URL: https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/resident/resident_card/7612.html
PRTIMES
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