ジャスミーラボ（東京都港区）の独自Layer1ブロックチェーン「JANCTION」を支える検証ノード共同事業に、山の手ホームズ（東京都目黒区）が参画した。山の手ホームズはGPU検証ノードとストレージを自社資産として保有し、ノードの設計・運用・監視・更新はジャスミーラボが担う共同運営モデルで、ネットワークの冗長性と信頼性向上を狙う。背景には生成AI普及でデータ量・計算量が増え、分散処理の結果の正当性を確かめる「検証プロセス」の重要性が高まっている点がある。JANCTIONは計算そのものではなく、チェーン上で実行されたタスク結果の検証にGPUサーバーを用いる点が特徴という。山の手ホームズは社内データや業務を対象にAI活用の検証、クローズド環境でのAIエージェント運用基盤、社内問い合わせ支援AIなどの検討を進めるとしており、共同事業者拡大とユースケース創出が今後の焦点となる。
【参加情報】
Node Sale https://www.jasmylab.com/node-sales
source: PR TIMES