山梨県の施策を地域の発信者に共有する「県政アンバサダー勉強会」が12月17日に第4回を終え、全6回のうち4回が完了しました。リニア中央新幹線関連や空飛ぶクルマ(eVTOL)、DXなどを題材に、「開(かい)の国」ブランドの認知拡大を狙います。主催側の発表では、県内企業の99.9%を占める中小企業に向けたDX支援策が示されました。第4回では、全県民対象の無料研修「やまなしデジタル×コネクト」や、学生をDX人材として育成し企業課題に結び付ける「デジサポ!やまなし」を紹介しています。第1回はリニアと富士トラム(仮称)による二次交通、第2回は実証実験を受け入れる「テストベッド」戦略(第9期まで累計50件採択)、第3回は災害・救急も含むeVTOL活用を議論しました。最終回は2026年2月予定で、2月28日に知事と関係者の対談を行う計画です。

source: PR TIMES

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