岡山大学は2026年5月29~30日、クライオ電子顕微鏡による単粒子解析法のハンズオントレーニング講習会「第1回 ICSB Training Weekend」をハイブリッドで開き、対面14人・オンライン35人の計49人が参加しました。会場は津島キャンパス共創イノベーションラボ(KIBINOVE)5階コネクトスタジオとオンラインです。
主催は高等先鋭研究院 異分野基礎科学研究所の国際構造生物学研究センター(ICSB)で、講師は沼本修孝准教授と蔡弼丞助教(特任)が担当しました。参加者は岡山大学のほか、岡山理科大学、高知大学、名古屋大学などから集まりました。
実習ではチュートリアル用のタンパク質データを使い、解析ソフトCryoSPARCや分子可視化ツールChimeraXで処理手順を学びました。座学と質疑応答も組み合わせ、単粒子構造解析(多数の粒子画像から立体構造を推定する手法)の習得支援を通じて、クライオ電子顕微鏡を用いた研究推進につなげる狙いです。
同大では加速電圧300kVのクライオ電子顕微鏡「KriosG4」を2024年2月1日に共用開始し、さらにクライオトモグラフィー向けのクライオプラズマFIB-SEM装置「Arctis」も2025年11月1日に共用を始めています。構造解析は創薬やエネルギー、食糧、環境分野での応用が見込まれ、今後も学内外の利用拡大と人材育成が進む可能性があります。
【イベント情報】
講習会内容の視聴(ICSB events):https://www.okayama-u.ac.jp/user/icsb/events.html
詳細URL:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15429.html
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PRTIMES
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【岡山大学】クライオ電子顕微鏡による単粒子解析法のハンズオントレーニング講習会を開催
