岩崎電気は、ウシオ電機が手掛けるUV-LED関連事業の一部と「ユニキュア」アフターサービス事業(国内)を譲り受けることで合意しました。事業譲渡日は2026年3月31日を予定しています。
譲受対象は、UV-LED有版印刷事業、UV-LEDキュア事業、日本国内のユニキュア アフターサービス事業です。一方、半導体関連市場向けは対象外で、UV-LEDデジタルプリンティング事業はウシオ電機が継続します。
狙いは、両社が持つUV関連の技術、設計力、品質保証体制を組み合わせ、印刷分野や各種産業分野向けのUV-LED製品の開発と供給体制を強めることです。UVキュアリングは紫外線で樹脂やインクを硬化させる方式で、生産性向上などに使われます。
顧客対応では、ウシオ電機の既存顧客向け保守・メンテナンスや将来の新規ニーズ対応を岩崎電気が引き継ぎ、継続提供するとしています。今後は、譲渡手続きの進捗と、製品ラインアップやサポート体制の具体的な統合内容が焦点になりそうです。
