島津製作所と同志社大学は2026年2月24日、教育・研究での連携協力を進める包括協定を結びました。協定期間は2031年3月31日までで、更新する場合があります。両者は京都市を拠点に、共同で人材育成と研究創出を狙います。

連携の柱はサイエンスコミュニケーション分野の教育です。科学の内容や価値を社会に分かりやすく伝える人材を育てるため、養成プログラムを開発・実施します。対象は文理を越えた学部生、同志社大学の大学院生、島津製作所の研究者・技術者です。

具体的には、オンデマンド講義を基礎コースとして提供し、大学院レベルの応用講義をキャンパスで実施します。応用講義は大学院共通教育の「サイエンスコミュニケーションコース」として体系化し、研究者・技術者と大学院生の共修も行います。さらに、大学院生が参画する新たな共同研究の創出と実施につなげます。

同志社大学は2016年に「サイエンスコミュニケーター養成副専攻」を開設し、島津製作所は受講生向けインターンシップなどで協力してきました。2026年度以降は協力関係を発展させ、体系的な教育と共修の場を整備することで、新たな価値創出や共同研究の広がりが見込まれます。

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公式HP: https://www.doshisha.ac.jp

PRTIMES

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