株式会社星組は2026年1月8日、広告特化AIプラットフォーム「NovaSphere(ノバスフィア)」を「β2」へ大幅アップデートしたと発表しました。従来のクリエイティブ自動生成中心のβ1から、複数のAIが役割分担して連携する「マルチエージェント(AI自律型組織)」型へ改め、料金は月額9,800円(税込)です。β2では10種以上の最新AIを戦略立案、コピー作成、品質検閲などに配置し、生成後に別AIがチェックして不足があれば再生成を指示する「オーケストレーション(統括)」で、広告運用に使える水準を狙うとしています。入力された商品情報に応じてターゲット像を模した「ペルソナエージェント」を動的に構築し、文脈理解と訴求設計を強化する点も特徴です(同社説明)。また、機密性の高い商品情報や戦略データを扱う前提でエンタープライズ向けのセキュリティ整備を進めた一方、詳細は非公開としています。汎用チャットAIの文章生成ではなく、成果創出に必要な構造を組み込む設計で、広告代理店やメーカーのマーケティング担当の実務利用拡大を見込む考えです。

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