廃棄されるリチウムイオンバッテリーを原料に高品質グラフェンの仕入れ・販売・製造を担う「株式会社GANNEN」が、2026年4月に設立されました。拠点は埼玉県児玉郡神川町八日市545-1で、資本金は1000万円、代表取締役社長は望月雄太氏です。
同社は台湾・台中の處鋰科技株式会社(Wishes Technology)と、日本における独占的OEM契約と製造ライセンスの独占使用権を取得しました。原料は都市鉱山と呼ばれる廃棄リチウムイオン電池で、負極材などをグラフェンへ転換することで、従来の市場価格の1/10をうたう低コスト供給を狙います。
グラフェンは炭素原子1個分の厚み(約0.3ナノメートル)で、強度は鋼鉄の約200倍とされる素材です。導電性や耐久性の付与を目的に、分野によっては0.01〜0.2%程度の添加で機能改善が見込まれる一方、天然黒鉛由来が主流で安価な大量生産が限られることが普及の壁でした。市場規模は2026年時点で約13億〜19億ドル(約2,000億〜3,000億円)とされ、実装領域の広がりが注目されています。
GANNENは当初、「1業種1社」に限定して配合開発パートナーを募り、用途ごとの設計を進める方針です。2027年1月から日本国内での製造開始を予定しており、価格面の制約を下げつつ、電子デバイス、エネルギー、医療、自動車コーティングなどでの活用拡大と資源循環への寄与が焦点となります。
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連絡先:info@gannen.co.jp
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PRTIMES
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廃棄バッテリーから世界を変える先端素材“グラフェン”を製造する 株式会社GANNENを設立。
