福岡県飯塚市のchaintopeは2月25日、中村工業の建設現場で先行導入した「危険への気づき」を共有するスマホアプリで、2025年5月の導入以降、2026年2月16日時点の総投稿数が1300件に達したと明らかにしました。直近は月100件以上のペースで投稿が続き、外国人技能実習生の投稿比率は2025年8月以降で約4割だとしています。
建設現場ではヒヤリハット報告が安全管理の要ですが、事故や不具合が起きた後の報告に偏りやすく、予防に直結する「日々の小さな違和感」を共有しにくい課題がありました。今回の取り組みは、スマホで気づきを投稿・閲覧できる仕組みを現場に入れ、コミュニケーションの量を増やす狙いです。
アプリにはAIキャラクターがフィードバックするAI評価モデルの検証機能を搭載し、投稿やリアクションに応じてコインを付与、獲得数に応じて賞金として還元するインセンティブ制度も導入しました。さらに自動翻訳で多国籍メンバーのやり取りを支援し、投稿データやコイン履歴はパブリックブロックチェーン「Tapyrus」に記録して透明性を担保するとしています。
両社は先行導入で安全意識の向上と会話の活性化につながったとし、2026年から他社提供も含め段階的に拡大する方針です。人手不足や技術継承、外国人材の定着といった業界課題に対し、現場の行動変容を促すモデルとして横展開できるかが焦点になります。
【関連リンク】
公式HP:https://www.chaintope.com
採用情報:https://www.chaintope.com/recruit
Fukuoka Blockchain Alliance(FBA):https://fukuoka-ba.com
PRTIMES
PRTIMES
Chaintope、AIとインセンティブで建設現場の「危険への気づき」を活性化
