株式会社情報戦略テクノロジー(東京都渋谷区)は2025年12月25日、Google Cloud領域で高単価・高付加価値案件の獲得を見据え、専門エンジニア育成とソリューション提供体制の拡充を始めたと明らかにしました。2026年中にGoogle Cloud認定資格の総保有数100資格以上を目標に掲げます。背景には、同社が2025年8月に「Google Cloud Partner Advantage プログラム Service パートナー」に認定されたことや、同年11月に同社エンジニアが「Google Cloud Partner All Certification Holders 2025」に選出された実績があります。生成AIの社会実装が進み、基盤となるクラウド理解が不可欠になる中、同社はデータ分析、AI、セキュリティ開発などの高付加価値領域へ展開し、社内の資格取得推進と顧客向けサービス提供をすでに開始しています。今後は資格取得報酬制度の拡充など人的資本投資を進め、即戦力人材の定着と採用競争力を高めつつ、受注単価の向上とストック収益の拡大につなげる方針です。

source: PR TIMES

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