愛知県は2026年2月18日、アフリカ豚熱の発生を想定した野生イノシシの死体捜索演習を瀬戸市の海上の森で実施し、NTT e-Drone Technologyがサーマルカメラ搭載のセルラードローン「Skydio X10」で広域捜索の有効性を検証しました。参加は農林水産省や自治体、猟友会、企業など計25名です。
演習では、Skydio X10を自動飛行させて上空から撮影し、熱(体温差)を可視化するサーマル映像で重点エリアを再捜索しました。発見地点は緯度・経度で記録し、回収・報告につなげる手順も確認しました。徒歩での広域捜索が抱える時間・労力・安全面の課題に対し、上空でのスクリーニングが一定条件下で効率化に寄与し得ることや、通常カメラでは見つけにくい対象を検知できる可能性が示されたとしています。
国内でアフリカ豚熱の発生は確認されていない一方、海外では感染拡大が続き、台湾で2025年10月、スペインで2025年11月に感染確認が言及されています。侵入時の養豚被害を抑えるには、野生イノシシの死骸を早期に発見・回収する体制が重要です。
同社は今後、感染症対策の「捜索」用途に加え、平時の鳥獣害「忌避」などにも展開し、自治体や地域社会と連携したドローン活用の総合ソリューション提供を継続するとしています。
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詳細URL https://www.nttedt.co.jp/post/bb102-20260323
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PRTIMES
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アフリカ豚熱に備え、ドローンで「空からのイノシシの死骸捜索」を実証
