造園会社の野沢園(東京都世田谷区)は2026年2月5日、慶應義塾大学三田キャンパスの重要文化財「三田演説館」周辺で、3Dレーザースキャナーによる植栽のデジタル測量を行い、植栽管理に活用したと明らかにしました。数千万点規模の位置情報を持つ点群データを取得したということです。

同社は非接触で高精度に測量し、樹木の高さや枝張り(枝の広がり)などを数値化しました。点群データを使って植生密度の可視化と評価、記録の保持にもつなげ、目視や写真中心だった管理を客観データで補う狙いです。

三田演説館は日本初の演説会堂として知られ、周辺の緑も歴史的景観を構成する要素です。景観を守りながら状態を把握し、状況の変化を追えるようにすることで、都市景観の保全と持続可能な緑の管理を目指します。

野沢園は今後、定点観測とデータに基づく管理を継続し、造園とデジタル技術を組み合わせた取り組みとして展開するとしています。

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PRTIMES

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