技研商事インターナショナル(名古屋市・新宿区)は12月15日、商圏分析GIS「MarketAnalyzer 5」に新機能「スマート・ゾーニング」を追加し提供を始めます。店舗位置からボロノイ図で地図を自動分割し、商圏の重複(カニバリゼーション)と未開拓エリア(ホワイトスペース)を見つけやすくします。距離にもとづき「最も近い店舗」の領域を均一に塗り分けるため、店舗網の過密(商圏が狭い)・過疎(商圏が広い)を形状と面積で把握可能です。さらに各領域に人口・世帯数など統計を集計し、「面積は広いが獲得人口が少ない」「狭いが人口が多い」などを数値で比較して出店仮説を立てます。機能は標準搭載で既契約者は追加手続きなく利用でき、同社は導入実績が2,000社超として店舗配置の意思決定支援を続けるとしています。

【キャンペーン情報】

MarketAnalyzer 5 無償提供キャンペーン(2026年3月末まで)

https://www.giken.co.jp/mka-lp202304/

source: PR TIMES

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