デジタル・ナレッジは12月19~20日、「中央アジア+日本」ビジネスフォーラムで、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタンの政府機関や大学など計7機関と、教育DX(デジタル技術で学習・運用を効率化する取り組み)に関する覚書(MOU)を結びました。ウズベキスタンで運営するJapan Digital University(JDU、2020年開学)の知見と日本の教育コンテンツを、他国の高度人材育成に広げる狙いです。内訳はウズベキスタン4件(IT-PARK、ナボイ州ハティルチ地区、タシケントのウェブスター大学、カラカルパクスタン保健省・ヌクス市医師会など)で日本語教育や専門人材カリキュラムの共同開発を想定。キルギスは教育科学省などと「Kyrgyz Japan Digital University(K-JDU)」モデル構築、カザフスタンは国営NIT JSCと政府向けIT教育で協力します。今後、各MOUの具体策は個別に順次公表される見通しです。
source: PR TIMES
