株式会社フェイガーは2026年2月18日、長岡市を含む新潟県内で創出したカーボンクレジットが、2025年の長岡まつり大花火大会の一部に活用されたと公表しました。活用先は一般財団法人長岡花火財団が関わる大会で、生産者の取り組みが地域イベントに還元された形です。

クレジットは、国のJ-クレジット制度にある「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論に基づき生成されたものです。中干しは田んぼの水を一時的に抜く管理で、期間を延ばすことでメタン発生を抑える効果があるとされ、削減分を環境価値として扱います。

背景には、米どころの長岡で農業を基幹産業として位置づけ、「米百俵」の精神に象徴される未来投資の考え方を、脱炭素の文脈でも可視化したい狙いがあります。一方、今回の発表ではクレジット量(t-CO2)や大会での具体的な充当対象など詳細は示されていません。

フェイガーは、生産者と連携した県内でのクレジット創出を継続し、単なる排出量オフセットにとどめず、祭り・文化・産業に波及する活用拡大を進める方針です。

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公式HP:https://faeger.company

PRTIMES

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