ワイリー・パブリッシング・ジャパン(東京都新宿区)は2026年3月13日、GC-MS用スペクトルデータベース「Mass Spectra of Designer Drugs 2026」の日本国内販売を開始しました。2026年版では新規マススペクトルを700件以上追加し、新規収録化合物を400種以上拡充しています。

同データベースは不正薬物などの同定に用いる参照データで、総スペクトル数は37,075件、ユニーク化学物質は27,900種以上を収録します。主要な質量分析システムと連携可能で、分析ラボがGC-MSで得たスペクトルと照合して物質を特定する用途を想定しています。

背景には、合成カンナビノイドやフェンタニル類似体、医薬品とその代謝物など、新規向精神作用物質(NPS)が短期間で入れ替わる状況があります。2026年3月10日にWileyが2026年版を発表しており、国内では法科学・毒性学・薬物監視の研究所向けに、更新された参照データを提供します。提供形態はデータベースとしての利用に加え、KnowItAllのデータベースサブスクリプションとしても提供されます。

今後、既知物質の確認に加え、新規・未知物質の迅速かつ高精度な同定や解釈を支援し、法科学および公衆衛生分野の取り組みを下支えする展開が見込まれます。

【商品情報】
詳細URL: https://sciencesolutions.wiley.com/solutions/technique/gc-ms-ja/mass-spectra-of-designer-drugs/?lang=ja

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.