日立製作所は2026年1月30日、米国子会社のGlobalLogic Inc.とHitachi Digital Services LLCのオペレーションを統合する計画を明らかにしました。統合開始は2026年4月を予定し、Lumada 3.0のグローバル成長を加速させます。GlobalLogicは約3万2,000人、Hitachi Digital Servicesは約6,000人の人員規模です。
狙いは、日立グループ全社のデジタル化をけん引し、デジタルシステム&サービス分野のデリバリー体制を強化することです。DX(業務や事業をデジタルで変革する取り組み)やAI実装、社会インフラなどで止められないミッションクリティカルシステムの需要増に対応します。
両社の統合により、企画から開発・運用までのEnd to Endでの提供力を高め、AIを含む先進デジタル技術と大規模システムのインテグレーション(統合・連携)能力の強化を図ります。日立の2024年度(2025年3月期)の売上収益は9兆7,833億円で、全世界従業員数は約28万人、2025年3月末時点の連結子会社数は618社です。
またVelocityAIやHARC、パートナーエコシステムを基に統一的な「AI Factory」を確立し、HMAX by Hitachiの展開も加速するとしています。法的手続きや統合完了時期、統合後の新組織名称は示されておらず、今後の具体化が焦点になりそうです。
【関連リンク】
GlobalLogic Webサイト(英文): https://www.globallogic.com
Hitachi Digital Services Webサイト(英文): https://www.hitachids.com
日立 公式HP: https://www.hitachi.com/ja-jp
