日立ハイテクは2月25日、スペインのKnowledge Development for Plastic Optical Fiber S.L.(KD社)と代理店契約を結び、KD社製の車載Ethernet向けガラス光ファイバー(GOF)対応光トランシーバの日本国内提供を始めた。自動運転やSDV化で増える車載データ通信量への対応を狙う。
提供する製品はIEEE 802.3czに準拠する。車載Ethernetは車内ネットワークの通信規格で、光トランシーバは電気信号と光信号を相互変換する部品だ。GOFの採用により、マルチGbps級の高速通信に加え、電磁ノイズ(EMI)への強さと高い信頼性を特徴とする。
背景としてKD社は2010年から車載Ethernet向け光通信技術と光トランシーバの開発に取り組み、IEEEで次世代車載ネットワーク規格の標準化も進めてきた。日立ハイテクは1947年4月設立で、資本金は79億3848万円。産業向けソリューション群も展開している。
今後は国内での供給を本格化し、自動車に加えてロボティクスや鉄道を含む次世代モビリティ領域のネットワーク高速化・大容量化ニーズへの貢献を目指す。
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詳細URL:https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/news/20260225.html
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日立ハイテク、スペインKD社と代理店契約を締結し、車載Ethernet向けガラス光ファイバー対応、光トランシーバの日本国内向け展開を本格化