東京大学発スタートアップのGaianixx(東京都文京区、代表取締役・中尾健人)は2026年3月9日、シリーズCの1stラウンドで総額20億円を調達したと明らかにしました。第三者割当増資で、今回調達後の累計資金調達額は約38.5億円になります。

調達資金は、異種材料間の格子不整合を緩和して高品質単結晶膜の形成を可能にする独自技術「多能性®中間膜」の社会実装に向け、量産体制の確立や知財強化に重点投資します。具体的には、山梨テクニカルセンターの本格稼働とパイロットライン運用、グローバル事業開発と専門人材の採用強化、知財戦略の盤石化を進めます。

事業面では、当社材料を用いたデバイス開発への移行が完了した「デザインウィン」は2社に達し、国内外のデバイスメーカーなど約40社近くから共同開発・評価の引き合いがあるとしています。知財では、権利化済み特許が12件(うち11件が多能性®中間膜に関する独自特許)で、国内外での継続出願は87件です。

今後は、パイロットラインを通じて量産導入を見据えたサンプル供給とプロセス検証を拡大し、北米・欧州・アジア圏での展開を本格化する方針です。次世代センサー、通信デバイス、パワー半導体などでの採用拡大が焦点になります。

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