株式会社Acompanyは2026年3月13日10時、機密ソースコードを漏洩させずにAIコーディング支援を受けられる「Acompany セキュアコード」ベータ版の提供を始め、先行導入企業の募集を開始しました。対象は製造業、防衛、金融など機密コードを扱う開発組織です。
背景には、Claude CodeやCodexなどAI Coding Agentの普及がある一方、クラウド上のAIモデルへソースコード送信が必要になり、知的財産流出やセキュリティ懸念で導入が進みにくい課題があります。ツール経由で機密コードが外部サーバーへ送信されていた事例も報告されています。
同製品はConfidential Computing(TEE=Trusted Execution Environment)上でLLM推論を実行し、入出力から推論処理までを秘匿化します。インフラ事業者やAIモデル提供者を含む第三者が処理中データを閲覧できない設計で、AI利用ログの記録・可視化により監査対応も支援します。対応モデルとしてGPT-OSS、Qwen3.5、Qwen3-Coder-Nextを挙げています。
Acompanyは2018年6月設立、資本金は1億円です。ガートナーは2029年に「信頼されていないインフラ上で処理される業務の75%以上」でConfidential Computingが実行中データ保護を実現すると予測しています。今後は先行導入企業の利用を通じて製品改善を進め、Confidential AI Suiteとして機能群を拡充し、企業のAI活用基盤を目指すとしています。
【キャンペーン情報】
先行導入企業募集:「Acompany セキュアコード」ベータ版
お問い合わせフォーム:https://www.acompany.tech/contact
公式HP:https://www.acompany.tech
