岡山県岡山市の環境ベンチャー次の灯株式会社は1月24日、燃料添加剤「SUSU-GOROSHI(ススゴロシ)」の累計販売本数が10万本(2020年~2025年12月)を突破したと発表しました。全国4,700社超の顧客基盤を通じ、物流・建設現場でDPF詰まりを「起こさない」予防保全の標準として定着しているとしています。

背景には、DPF(排ガス浄化装置)の詰まりやエンジン内部のカーボン堆積が、燃費悪化や不調、修理費に加え稼働停止による機会損失を招く課題があります。物流コスト削減の要請や環境意識の高まりもあり、予防保全型のニーズが拡大しているということです。

同社は酸化セリウム(CeO2)技術により、すすの燃焼温度を約250℃の低温域まで引き下げる添加剤として展開しています。リビルトDPF(再生したDPF)需要は年率約140%で伸びている一方、手作業中心の生産では供給が追いつかないとして、「スマート・サーキュラー・ファクトリー」構築など生産性向上の投資が必要だと説明しました。

今後は、CO2排出削減効果を可視化する「CO2スコアリング」指標を2026年に策定予定とし、海外展開も含めて金融機関のESG評価や自治体の脱炭素施策との連携を目指すとしています。

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公式サイト https://tsuginohi.com
公式ムービー https://youtu.be/6uDLHdLkZyk
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@tsuginohi_okayama
事業サイト https://dpf-dpd.com

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