求人サイト構築クラウド「jobMAKER(ジョブメーカー)」が、パートナー企業向けの紹介インセンティブ制度を改定し、累計紹介数に応じて1件あたり7万5,000〜12万5,000円の報酬を段階的に支払う新体系で運用を始めました。累計1〜4サイトは1件7万5,000円、5〜9サイトは10万円、10サイト以上は12万5,000円とし、紹介数は累計でカウントされます。
背景には、採用市場での求人広告費の高騰や広告効果の伸び悩みがあり、企業側では自社求人サイトを活用した「求人広告に依存しない採用導線」へのニーズが高まっています。制作会社・広告会社・人材会社などからは「クライアントから求人サイト構築の相談が増えた」との声が寄せられており、同社はこれらパートナーが継続的に紹介しやすいよう、報酬体系の明確化と段階制を導入しました。
jobMAKERは、700サイト以上の構築実績を持つ求人サイト構築クラウドで、業界や職種に特化したサイトを短期間で立ち上げられる点が特徴です。求人メディアや人材紹介・人材派遣会社、企業の採用部門など幅広い用途に対応し、今回の制度改定により、パートナー企業にとっては新たな収益源として活用しやすくなると期待されます。一方で、求人広告市場の動向や各社の採用戦略の変化により、今後どの程度パートナー制度が拡大するかは不透明な面もあり、実際の導入件数の推移が注目されます。
【パートナー制度情報】
jobMAKER パートナー制度(紹介インセンティブの詳細・申込)
https://jobmaker.jp/salespartner/
source: PR TIMES
