株式会社okicom(沖縄県宜野湾市)は12月24日、米国防総省(DoD)のサイバーセキュリティ調達基準「CMMC」に基づき、CMMC Level 1の取得を支援するコンサルティングサービスを始めました。2024年に最終規則が公表され、2025年11月から段階導入、同年11月10日以降は対象契約で下請けにも取得が求められる可能性があるため、県内事業者の入札参加を後押しします。

支援範囲はLevel 1(FAR 52.204-21)に限定し、15要件の準拠状況を可視化してギャップと改善方針を整理。申請手続き支援、ギャップ調査、導入ツール助言、規程整備、ログ管理など保守支援の5項目を提供します。NCAGEやUEI、PIEE、SPRSなど各種登録・申請を「自社判断で実施できる体制」づくりも支援します。

同社はLevel 2以上は対象外とし、認証取得や契約締結などの成果は保証しないと明記。今後は月額の情報システムBPOと組み合わせ、運用負荷を抑えた準拠維持支援の需要拡大が見込まれます。

【商品情報】

サービス名:CMMC Level 1 取得支援サービス

公式URL:https://okicom.co.jp/news/info/post-11102

source: PR TIMES

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