AILEX合同会社(東京都港区、COO:山川慎太郎)は2026年2月8日、法律事務所向けAI統合訴訟支援クラウドSaaS「AILEX(エイレックス)」のベータ版を正式リリースしました。法律事務所は全国に18,470あり、その99.3%が弁護士20名未満の小規模事務所とされます。弁護士の平均年間労働時間は2,321時間、過去20年で所得が49%減少したという構造課題が背景にあります。

AILEXは「相談→生成→検証→管理」を一つのプラットフォームに統合します。Claudeで法律相談チャットやOCR(画像から文字を読み取る機能)を行い、GPT-4oで27種類のテンプレートに基づく文書生成と出典タグ付けを実装、Perplexityで参照URL付きのファクトチェックを行います。個人情報などのPII自動マスキングも備え、AI出力は参考情報で最終判断は弁護士が行う運用を前提とします。

訴訟実務領域のAI支援は黎明期で、AI活用が契約レビューに約70%集中している点が偏りとして指摘されます。日本のリーガルテック市場は2023年に500億円を超え年12%以上で成長する一方、単機能ツールが多く、事件管理SaaSにAI文書生成がないケースもあるとして、同社は「空白」を狙います。料金はFREEがAIチャット累計40回・事件数5件まで、PROは月額49,000円です。

今後は短期でStripe決済、Westlaw JapanやLEX/DBなど判例DB連携、Googleカレンダー/Outlookの双方向同期を進める計画です。中期にAI契約書レビューや依頼者向けポータル、長期にグローバル展開(ailex.works)やモバイルアプリ、API提供を予定し、2026年6月の民事裁判IT化完全施行に向けた実務ニーズの取り込みが焦点になります。

【関連リンク】
SaaSアプリ(登録・利用):https://users.ailex.co.jp
公式サイト:https://ailex.co.jp
グローバル:https://ailex.works(開設予定)
問い合わせ(メール):info@ailex.co.jp
公式LINE:https://lin.ee/P9JAWZp

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