ユーラスエナジーホールディングスなど5者が共同検討する「洋上浮体型データセンター」が2月9日、日本オープンイノベーション大賞の総務大臣賞を受賞しました。横浜港大さん橋ふ頭で2025年度中に実証実験を始め、再生可能エネルギー100%で稼働するデータセンターの検証を進めます。

データセンター需要が増える一方、電力消費の増大と脱炭素の両立、建設期間の長期化、建設費高騰、耐災害性の確保が課題です。洋上の浮体(浮かぶ構造物)を活用することで、設置場所や電力供給の選択肢を広げる狙いがあります。

実証では、系統電力に依存しないオフグリッド型データセンターの技術検証や運用面の知見を蓄積します。参画するNTTファシリティーズは通信ビルで100年以上のノウハウを持ち、国内大規模データセンターの構築・運用に約7割関与(2024〜2026年の竣工予定分を含む)するとしています。

今後は横浜での実証結果を踏まえ、データセンターのエンジニアリング手法の確立や、関連する事業共創・金融支援の検討を進め、脱炭素と安定運用の両立に向けた適用範囲を見極めます。

【イベント情報】
実証実験開始予定:2025年度中
予定地:横浜港大さん橋ふ頭
詳細URL:https://www.eurus-energy.com/release/press-release/135297

PRTIMES

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