津南醸造(新潟県津南町)の代表取締役・鈴木健吾氏は2026年2月19日、インドネシア・バンドン市のテンペ産業拠点「Kopti Rumah Tempe Indonesia」を訪れ、日本酒の醸造技術とテンペ発酵文化の交流を行いました。微細藻類を使う次世代ハイブリッド発酵食品「グリーン・テンペ(Green Tempeh)」の社会実装可能性も議題にしました。
訪問先では、テンペの発酵工程や設備を見学し、テンペ発酵にユーグレナやクロレラなどの微細藻類を加えることで、発酵促進、抗酸化能の向上、たんぱく質の消化性改善、旨味プロファイル付与につながる可能性を協議しました。既存設備で生産できるかどうかも論点となりました。
協議にはインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)のヌル・アクマリア・ヒダヤティ氏も参加し、同庁が安全性・有効性の科学的検証を支援する意向を示しました。たんぱく質供給の不安定化や発酵文化の継承が課題となる中、地域経済とコミュニティの持続性における発酵産業の役割も確認したとしています。
今後は、微細藻類を活用した「グリーン・テンペ」の開発を進め、既存設備で導入できる形での技術普及を目指します。あわせてBRINの支援のもと、科学的検証を進める方針です。
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公式HP: https://tsunan-sake.com
PRTIMES
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津南醸造の代表が、インドネシア「Kopti Rumah Tempe Indonesia」を表敬訪問しました
