日本規格協会は2026年2月20日、災害時の屋根補修に使う「屋根用応急シート(ポリエチレンクロス・ラミネートシート)」の品質基準となる日本産業規格「JIS A 6932:2026」を制定し、発行しました。規格票はA4判32頁で、価格は税込4,510円です。
対象は自治体の防災備蓄や施工業者、個人利用者向けのシートです。これまで屋根用応急シートは需要が高い一方で性能を評価する統一基準がなく、製品ごとの品質のばらつきが課題でした。背景には台風や地震で屋根損傷が増え、修理までの応急処置の重要性が増したことがあります。
新規格では耐候性・防水性などの性能基準を数値で定め、備蓄を想定した長期保管性の試験も取り入れました。従来は「単位面積質量(シートの重さ)」が事実上の選定基準となり、強度や防水性能が不明確な製品もあったとされ、2016年の熊本地震でも品質差が課題になりました。
また表示・呼称として「#3000J」を設定し、一般流通のブルーシート「#3000」と区別できるようにしました。今後、基準の普及により用途に応じた選定が進み、二次被害の抑制や安全な復旧作業の後押しが期待されます。
【商品情報】
規格名: 屋根用応急シート-ポリエチレンクロス・ラミネートシート
規格番号: JIS A 6932:2026
税込価格: 4,510円(A4判 32頁)
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PRTIMES
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屋根用応急シートの品質基準に関するJIS制定!
